【2023.12.05更新】 ROM版も用意しました!
【2006.10.13】 このページを公開しました。
当クラブ(というか私 nf_ban)は昔にこういうゲームを作っていました。
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ダウンロード
ソフト名 | ハンバーガー・ショップ for MSX2 |
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ハード | MSX2(VRAM 128KB)、MSX2+、MSX turbo R 要・JIS第一水準・第二水準漢字ROM |
対応OS | MSX-BASIC ver.2.0 以降 |
作者 | nf_ban(Gigamix) ROMカートリッジ制作環境(Tablacus DISK ROM Lite)提供:Gaku (敬称略) |
リソース |
ディスクイメージ HUM110P.ZIP 2023.12.05, 8504 Bytes ROMイメージ HUM110P.ROM 2023.12.05, 32768 Bytes |
ゲーム内容
思わず食べたくなっちゃうゲーム。客の注文どおりに材料をのせて、ハンバーガーを作りまくりましょう。電波新聞社・刊「マイコンBASICマガジン」1990年1月号掲載作品。
ルール
- 客が注文する5種類の食材(バーガー・チーズ・ハム・野菜・パン)を間違えないようにひたすら積んでゆくアクションゲームです。
- それぞれの食材はキーが割り当てられています。客の指示どおりに食材のキーを押してください。
- キーを押すのが遅いと”遅い”と文句がでます。まちがえて押すと“違う”と文句がでます。3回文句が出るとクビ(ゲームオーバー)になります。
- 閉じるためのパンを乗せたらステージクリア。ハンバーガーを作るごとにスピードが速くなっていきます。とくにパンをのせるのが速くないと速攻でクビになります。
- 給料(スコア)は、材料の重ねる数とスピードで計算されます。スピードが上がるたびに給料があがりますが、むずかしくなります。
遊びかた
タイトル画面のときに、スペース・バーかジョイスティックのボタンを押してください。以後、押したデバイスでゲームをします。
カーソル・キーまたはジョイスティックの4方向にハンバーガーの4種の材料が割り当てられています。画面左上に表示される客の注文どおりにボタンを押してください。
- バーガー…「↑」(カーソル上 または スティック上)
- チーズ…「→」(カーソル右 または スティック右)
- ハム…「↓」(カーソル下 または スティック下)
- 野菜…「←」(カーソル上 または スティック左)
最後のパンはスペース・キーまたはトリガ1を使います。
ROM版もあります
Gakuさんの便利なディスクイメージ→ROMイメージ変換ツール「Tablacus DISK ROM Lite」が無ければ当コンテンツをROM化することはできなかったでしょう。本当にありがとうございました。
↓ Tablacus DISK ROM LiteのGitHubはこちらをクリック ↓ github.com
フロッピーディスクの生産中止に伴い、コンテンツのROMイメージ化をおすすめしています。ROM化に関する特集記事を書きましたので、興味ある方はぜひ御覧ください。
↓ 特集記事はこちらをクリック ↓ gigamix.hatenablog.com
Webアプリ版もあります
HTML5で制作されたWebアプリ版はこちら www.minagi.jp
こぼれ話
原作はマイコンBASICマガジン1983年5月号掲載のNEC PC-6001版「ハンバーガー・ショップ」。
時は1983年、投稿プログラム雑誌「マイコンBASICマガジン」に掲載されたNEC PC-6001用の「ハンバーガーショップ」というゲームソフトがたいへん面白いゲームでしたので、これをMSX2パソコンへアレンジ移植し同誌へ投稿したところ、1990年1月号にてめでたく採用されました(掲載当時は「msxban」というペンネームで活動していました)。
しかし2003年4月をもって「ベーマガ」は残念ながら休刊を決定してしまいました。
今でも十分面白いとゲームと思いますし、ベーマガに掲載された作品については、ネット上での作者による無料公開は自由ということが公式ホームページ上で述べられていましたので、休刊を惜しみつつ、記念に皆さんに遊んでいただきたく今頃になって同誌プログラム投稿規程(その他の項目5)に基づきインターネットにて配布することにしました。
マイコンBASICマガジン プログラム投稿規程 http://www.basicmagazine.net/bm/entry/ptoukou.htm
【注】その後2015年になって電波新聞社の「電子工作マガジン」内に「マイコンBASICマガジン」が復活することになろうとは思わなんだ…
原作者様とネットでお会いできました
2021年、ベーマガ投稿プログラムを紹介するえふえむさんのツイートを期に、なんとPC-6001版の原作者(PINEAPPLE SOFT)様よりお褒めの言葉をいただきました。本当にありがとうございます。
原作者様のtwitterアカウントはこちら。