Gigamix Online

懐かしの8bitおもちゃPC「MSX」を骨までしゃぶり尽くそう。MSXの最新ニュース、ブログ、自作ソフトの配布など。

Webアプリ多め!ネットで見つけたMSX向け開発関連ツールまとめ

【2024.03.29更新】C言語C++言語、Pascal言語のカテゴリを追加

【2024.03.20更新】MSX-C(MSX公式のC言語コンパイラ) 追加

【2024.03.16更新】zasm(オンライン Z80用 クロスアセンブラ) 追加

【2023.12.05更新】マシン語・C言語による開発・プログラミング系アプリMSX BASIC向け開発アプリ 追加

【2022.07.30更新】画像作成・画像変換系アプリを別ページへ移動しました。

【2022.07.30更新】開発・プログラミング系アプリ 追加

 ネットで見つけたMSX向け開発関連ツールをまとめました。嬉しいことに最近どんどん増えてきました。WebアプリでリリースされているツールはPCだけでなくスマホでも動くかもしれませんね!?

https://p.gigamix.jp/devmsx/cg/msx-utils_title.png

 画像変換・スプライトエディタ等の画像編集ツールは別ページにてまとめています。

gigamix.hatenablog.com

音系アプリ

MGSDRV関連アプリ

 ミュージックドライバ「MGSDRV」に関連する各種アプリはMGSDRVのページにてまとめています。

gigamix.hatenablog.com

PSG Pad(オンライン PSGエミュレータ

自作のPSG&MMLエミュレータ「PSG for Web」のポータルページを作りました。作例動画もありますので、ぜひご覧ください。https://t.co/l46snOOu3v BASICのPLAY文のMMLに対応しているのがhttps://t.co/ljk6PlX0Dzにはない特徴です。ブラウザで簡単に試せるツールもあります。#PSG #MSX #エミュレータ — みなしん (@shingo_minagi) 2021年7月29日

 Webブラウザ上でMSX BASICのPLAY文で用いるMMLを記述してPSGをエミュレートして発音する、Webアプリ。MSXマガジン「究極のPSGシステム」のMMLにも対応しているのが芸が細かい!

↓ Webアプリ PSG Pad のご利用はこちら ↓ www.minagi.jp

lc2msxmml(LovelyComposer→MMLコンバータ)

LovelyComposerからMSX basic mmlファイルへの変換を整えたのでようやっと公開です ターミナルから直接呼び出せるwin用のビルドのリンクも載せてます 使い方はhttps://t.co/FRTOrvkseRを一読下さいhttps://t.co/VfYDtEmXmW — FuBuKi (@Van0fon) 2022年5月8日
Lovely Composer 1.3.3 をリリースしました!✨ ゲーム制作等が手軽にできるようにエクスポート機能を強化し、ユーザによるアドオン拡張にも対応しました。サンプルとしてMSX向けの曲データ形式に変換できるアドオンを同梱させて頂いています。https://t.co/9VGNd7OT2Q#LovelyComposer pic.twitter.com/jJuEDsLPw4 — 1oo_Games@LovelyComposer (@1oo_games) 2023年6月11日

 LovelyComposerで作成した楽曲データ(拡張子 .jsonl)を、MSX BASICのPLAY文で用いるMMLへ変換する、Windowsアプリ(Python実行環境も可)。

↓ lc2msxmml のWebページはこちら ↓ t.co

MML2SMF(オンライン MML→SMFコンバータ)

today in inconspicuous but incredibly useful: this web-based MML to MIDI converter. i have no idea what syntax it wants but i was able to paste some of my existing MML in with no changes (but just one channel) and it worked perfectly without any editshttps://t.co/TElpWMM4bD — _NetNomad (@_NetNomad) 2022年6月15日

 MMLからMIDI(SMF)ファイルを生成できる、Webアプリ。

↓ Webアプリ MML2SMF のご利用はこちら ↓ www.maroon.dti.ne.jp

KansasEncoder for MSX(オンライン テープ音シミュレータ)

33年前できなかったテープからのLOADコマンド、CLOADに初成功! Macを使った #MSX 実機クロス開発環境が整った#CMTケーブル はMIDIケーブルと簡単な電子工作で代用可!https://t.co/0Okc5rmkid — 福野泰介 (@taisukef) 2019年4月7日

 Webブラウザ上でBASICプログラムをCLOAD音へ変換できる、Webアプリ。"PLAY"ボタンを押すと、ピーーーー、ギョロギョロギョロっと懐かしの音がします。

↓ Webアプリ KansasEncoder for MSX のご利用はこちら ↓ fukuno.jig.jp

Waveファイルのフォーマット変換(オンライン MSX turbo R向けPCMデータ作成)

WindowsのPCM(WAVE)データのフォーマット変換はこちらのWebサービスで行いました。https://t.co/r4OEvJqyGK MSX(turboR)互換のデータにするには ①ビット「符号なし8bit(PCM)」、②周波数はL側に3875 or 5250 or 7875 or 15750のいずれか、③チャンネル「モノラル(1チャンネル)」を指定して出力。— Takashi Kobayashi (@nf_ban) 2020年9月4日

 各種WAVEデータ(拡張子 .WAV)の相互変換・周波数・チャンネルの変更が可能なWebアプリ。MSX turbo R規格で採用されたPCMデータをWindows PC等で作成する際に便利です。

↓ Webアプリ Waveファイルのフォーマット変換 のご利用はこちら ↓ www.petitmonte.com

MSX BASIC用PCMデータ作成の注意点

 MSXのPCMデータは以下の仕様となっていますので、それに合わせて変換しましょう。

  • ビットは、符号なし8bit(PCM)
  • 周波数は、4種類のいずれか。3.875kHz、5.25kHz、7.875kHz、15.75kHz
  • チャンネル数は、1(モノラル)

 変換したWAVEデータをMSXで使用する場合は、WAVEデータのヘッダ情報を削除する必要があります。また、MSX BASIC上で読み込む(ロードする)にはBSAVEヘッダを付与する必要もあるかもしれません。

WAVEデータ形式のフォーマットは以下のWebページが参考になりました。https://t.co/pHzWZfcn5d 先頭40バイトは _LOAD にオフセット付けて読み飛ばし、dataチャンクの波形バイト数の2バイトだけ _PEEKW で把握して(MSXだから2バイトで十分)、データの4バイト目から波形バイト数分をPCM再生。お手軽! — Takashi Kobayashi (@nf_ban) 2020年9月4日

 なお拙作ミドルウェア「DMシステム2」https://gigamix.jp/ds2/ では、BSAVEヘッダの有無問わずMSX BASIC上でロードすることができます。

WebAssembly VGM Player(オンライン VGMデータ再生)

MSX系の音源(YM2413 Y8950)もWebブラウザ上で再生できるらしい!?おれVGMデータは持ってないので試せないけど、お持ちの方はぜひお試しあれ… https://t.co/qJEXFs3SeS — Takashi Kobayashi (@nf_ban) 2022年6月23日

 各種レトロゲーム・レトロPCのVGM形式音楽データをWebブラウザ上で再生できる、Webアプリ。MSXにゆかりのあるFM音源(YM2413、Y8950)にも対応している!!

↓ Webアプリ WebAssembly VGM Player のご利用はこちら ↓ chipstream.netlify.app

音声合成データ変換ツール(BASIC用:PLAY文PSG)

ふと、MSX BASICのPLAY文で _MUSIC 使えばPSG音源で音声合成できるのではと思い、やってみました。音質が物凄く悪いので所謂ネタ系です。動画では1/30秒毎に発音しています。※需要は全くないと思いますが、一応ツールはこちらhttps://t.co/FZJjeclWmW pic.twitter.com/E74pJjxmLW — MSX研鑚推進委員会 (@mdpc___) 2023年4月20日

 サンプリング音源(WindowsのWAV形式ファイル)をMSX BASICのPLAY文(MSX-MUSICのMML)へ変換する、Windows用アプリ。音声合成が、BASICでも使える!

↓ ダウンロードはこちら ↓ mdpc.dousetsu.com

The libmsx audio replayer(音源ドライバ・リプレイヤ)

#MSX #libmsx PSG、SCC/SCC+、OPLLに対応した汎用の音源ドライバ/リプレイヤを追加しました。対応するデコーダさえ作れば、様々な楽曲データを再生できます。・NTSC(60Hz)/PAL(50Hz)自動対応 ・再生周波数も動的に変更可 ・音量調整/フェードイン・アウト等の拡張機能ほかhttps://t.co/BdTeebWd7J — 森 大志 (@mori0091) 2023年12月19日

 MSXシーンの3大メジャー音源(PSG・SCC・OPLL)に対応する、ゲームソフトへの組み込みを想定した汎用の音源ドライバ。

↓ libmsxのWebページはこちら ↓ mori0091.github.io

マシン語C言語による開発・プログラミング系アプリ

MSXPen(オンライン MSX向けプログラミング環境)

88ユーザーの友達が見せびらかすオープニングの星の流れを指を加えて見ているしかなかったMSXユーザーだった俺は仕方なく自分で星が流れるプログラムを作って自分で慰めていたのだけれど、その後TAKERUから発売されたんだ… https://t.co/uMHwLgpUao #MSXPen #MSX #ソーサリアン #ソーサリアン33周年 — Takashi Kobayashi (@nf_ban) 2020年12月20日

 言わずと知れた、Webブラウザ上でMSX向けプログラミング(MSX BASIC・Z80アセンブラ)が行える、Webアプリ。行番号の自動入力、予測変換可能。URLのシェアリングもできる!

↓ Webアプリ MSXPen のご利用はこちら ↓ msxpen.com

MSXのスクリーンモードとスプライト定義(カラーパレット)の違いを見るプログラム https://t.co/3Q2a1H0HX7 #MSXPen #MSX スプライト4枚ORの重ね合わせで16色出す。自然画モードもパレット変更可能。SCREEN8だけがパレット変更できず固定色。SCREEN6はパレット変更できるけどスプライト表示が崩れる。 — Takashi Kobayashi (@nf_ban) 2021年1月25日

8bitworkshop IDE(オンライン レトロPC向けIDE

追記)こちら「8bitworkshop」版で虹(一部)URLシェア機能こそ無いものの、アセンブラ、メモリ、VRAM、Z80&VDPレジスタ、スタックまで表示!単純逆アセ、ステップ実行も「全部ブラウザで出来る」超絶物凄いページ!ASMはC-BIOS絶対なのでROM化前提のヘッダ記述に注意 #MSXhttps://t.co/zanoj7Clhz pic.twitter.com/rzcyNqPQlT — 1re1 (@1re1) 2021年9月22日

 Webブラウザ上でMSXを含む各種レトロPC向けプログラミングが行える、Webアプリ。ROMイメージをZ80アセンブラC言語で作成できる!

↓ Webアプリ 8bitworkshop IDE のご利用はこちら ↓ 8bitworkshop.com

追記)しかも 8bitworkshop IDE は、ですね?「何と!「C言語で」MSXのプログラミングが出来ちゃうのですよ!しかもこれもブラウザで!!!」 環境揃える必要無し!うむ。わけがわからない。素晴らしい! #MSXhttps://t.co/qD0wWd4V4w pic.twitter.com/ovsKbXHQ9U — 1re1 (@1re1) 2021年9月22日

Z88DK(Z80用 C・アセンブラ クロス開発キット)

 Z80 CPUに特化した、最近人気のCおよびアセンブラ開発キット。世界各国で発売された100種類以上のZ80を用いたコンピュータに対応しており、MSX向けバイナリも出力可能。C言語ANSI対応。

↓ Z88DK のWebページはこちら ↓ www.z88dk.org

 導入事例はこちらのブログが参考になります。

another.maple4ever.net

qiita.com

Tonyu System 2(オンライン JavaScriptゲームプログラミング環境)

自作のゲームエンジン(#tonyu2)を使って #MSX で動作するゲームエンジンを自作する #多分私しかやっていない : https://t.co/il7Tq5qk8U — hoge1e3 (@hoge1e3) 2022年8月26日

 Webブラウザで動くHTML5のゲームをWebブラウザ上で開発できるというゲームプログラミング環境の「Tonyu System 2(通称「Tonyu 2」)」が、なんとMSXのバイナリ出力に対応。

↓ Webアプリ Tonyu System 2 のご利用はこちら ↓ www.tonyu.jp

 Tonyu 2のプログラミング言語JavaScriptライクの独自言語で、Tonyu 2が提供するゲーム用ライブラリとリンクしてHTML5対応Webブラウザ上で動作します。ほぼJavaScriptで組んだプログラムが、MSXマシン語コンパイルできる、って…凄くないですか?

Z80クロスアセンブラ

zasm(オンライン Z80用 クロスアセンブラ

 Webブラウザ上で稼働する、Z80 CPU用のクロスアセンブラです。対応CPUは、Z80・8080・Z180。ソースコードをアップロードすると、バイナリやintel HEX形式で出力可能。

 1980年代に普及した有名なアセンブラと同名ですが別物のようです。あちらは「ZASM」と大文字で書いて区別するようです。

↓ zasm(オンライン版)はこちら ↓ k1.spdns.de

 zasmはオフライン版も存在します。zasmの総合サイトに解説が記載されています。元々はシンクレアの8bit機・ZX Spectrumをターゲットにしていたツールのようです。

↓ zasmのWebページはこちら ↓ k1.spdns.de

ASM80.com(オンライン Z80用クロスアセンブラ

 Webブラウザ上で稼働する、Z80 CPU 用のASMエディタです。対応CPUはZ80・8080・8008のほか、6502等のCPUにも対応。出力がintel HEX形式のテキスト。

↓ Webアプリ ASM80.com のご利用はこちら ↓ www.asm80.com

BiT =](オンライン Z80用クロスアセンブラ

 Webブラウザ上で稼働する、オンラインZ80 ASMエディタです。ニーモニック、待機状態/クロックサイクル、ラベルに関する情報をリアルタイムで表示可能。

↓ Webアプリ BiT =] のご利用はこちら ↓ msx.jannone.org

PasmoZ80用クロスアセンブラ

Z80アセンブラのPasmoマニュアルを日本語訳してサンプルコードを追加してWiki化してスマホ表示用に編集したものをアップデートしました。元サイトにあったドキュメントをそのまま訳してありますので、0.5.2準拠です(0.5.3以降対応は進めたいとは思うものの時期未定です)https://z80.msx.click/index.php?title=ASSEMBLER_PASMO_JP — KUMO (@kumokosi) 2020年12月12日

 CP/MやZX Spectrum、Amstrad CPC等などZ80 CPUを用いた複数のプラットフォームに対応する、クロスコンパイラ。MSX用バイナリの出力も可能。

↓ Pasmo のWebページはこちら ↓ pasmo.speccy.org

ZMA(Z80R800用クロスアセンブラ

ZMAメンテ 7/14夜 https://github.com/hra1129/zma v1.0.16 #Z80 #クロスアセンブラ - HRA! (@thara1129) 2022年7月14日

 いわゆるZ80アセンブラに独自機能を追加し、R800 CPUにも対応した、クロスアセンブラWindowsLinuxで動作。ZilogニーモニックとZMAで表記が少し違うところがありますが、慣れの問題かも。

 同じく作者のHRA!さんが開発中のBASICコンパイラ「BACON(ベーコン)」は、このZMAでコンパイルするためのソースコードを出力します。

↓ ZMA のWebページはこちら ↓ github.com

 ZMAを用いたサンプルプログラムもあります。 hra1129.github.io

AILZ80ASM(Z80用クロスアセンブラ

AILZ80ASM、v1.0.13をリリースしました。内藤さんからのご指摘により以下の修正を行いました。これからも機能を強化していきますのでよろしくお願いします。- Functionをネームスペース対応にしました - ENUMで$を利用可能にしました #AILZ80ASM - Mitsuhito Ishino (@AILight) 2023年12月5日
過去に書いた記事とタイトル丸かぶりだったので、タイトル名だけ変更しました^^; #ad AILZ80ASMが覚醒進化中! - プログラミング指南 - Code Knowledge https://codeknowledge.livedoor.blog/archives/25514643.html - 内藤 時浩 (@NAITOTokihiro) 2023年10月31日

 .NET 6の環境で動作するZ80アセンブラ。元T&Eソフトの名プログラマーで現在はPC-8001界隈で活動する内藤さんがAILZ80ASMをベタ褒め!

私のZ80ソースコード、絶対 AILZ80ASM 以外ではアセンブルできない状態になってしまった😁今、一番ありがたいのは CHECK ALIGN 256。下位8bitだけで演算を済ましているところが多いので、メモリ構成が変わるとすぐに256境界を跨ぐんですが、都度教えてくれるのでとても助かっています。 - 内藤 時浩 (@NAITOTokihiro) 2023年12月5日
ailz80asm もしかすると世界一MSX-DOSのプログラム作りやすいかもしれない・・。サイコー! @AILight さん、ありがとう!!https://github.com/AILight/AILZ80ASM pic.twitter.com/3iJLNvfSPp — taku8 (@taku8naka) 2024年2月19日

↓ AILZ80ASM のGitHubはこちら ↓ github.com

asMSX(MSXに特化したクロスアセンブラ

メモ)よし決めた。方向性はSDCC(sdasz80)とasMSX。pasmoは楽だったけど64K以上非対応。asMSXは標準で疑似命令&メガロム対応なのが良い点で、そもそもMSX用特化Z80 ASM。更新止まっていなければ今頃MSX最強アセンブラだったのかなぁ。 — 1re1 (@1re1) 2018年4月19日

 MSX向けZ80用クロスアセンブラメガロム形式のバイナリを作成できることが特徴

↓ asMSX のWebページはこちら ↓ github.com

asm8(Z80用クロスアセンブラ

普段使っている自作アセンブラ(Z80)を公開してみました。https://t.co/90re12dveJ GitHubには4CPU分あります。(説明書を書くのがつらい)https://t.co/BwFr9txWeK — いぬふと(ステマニP) (@mxb03523) 2021年11月21日

 国内外問わずありとあらゆるレトロPC向けゲームソフトを開発する、いぬふと(ステマニP)さんのクロスアセンブラ。自身のゲーム開発で実際に用いているもので、Z80のほか6800、6809、6502、TMS9900にも対応。

↓ asm8 のWebページはこちら ↓ github.com

Sjasm(Z80用クロスアセンブラ

Hi MSX devs! I have published a new version of sjasm, it fixes the MODULE directive that somehow was broken 🤷🏻‍♂️https://t.co/kd6tzeAp4E — Néstor Soriano (@konamiman_en) 2022年7月29日

 MSX-DOS2の後継OS「Nextor」を開発する、KonamimanさんのZ80用クロスアセンブラ

↓ Sjasm のWebページはこちら ↓ github.com

C 言語

SDCC(Small Device C Compiler。Z80C言語コンパイラ

WebでMSXのアプリケーションをC/アセンブラで開発できるという、ステキ情報です! コンパイラはSDCC(アセンブラは明記されてないけど多分SDCCのを使用してると思われ)、githubとの連携もできるようです!(驚「MSXで開発したいけど環境作るのめんどくさいからなー」と言ってる人!是非この機会に! https://twitter.com/1re1/status/1440474254647066630 — あぶり𝕏6800 (@aburi6800) 2021年9月22日

 Z80ほか小規模なマイコンに対応する、令和の定番クロスC言語コンパイラANSIに準拠しており、GPLライセンスであるため無償で利用・配布可能。2024年現在もアップグレードが続いています。

↓ SDCC のWebページはこちら ↓ sdcc.sourceforge.net

 導入事例はこちらのブログが参考になります。 aburi6800.hatenablog.com

HI-TECH C(8080/Z80 C言語コンパイラ

HI-TECH Cを使ってみた https://qiita.com/Stosstruppe/items/ffc96fe921a17061a4e5 #Qiita 少しずつでも記事化していかんとすぐ忘れる(汗 — 🀄 凸撃兵 🀅 (@Stosstruppe) 2022年8月21日

 HI-TECH Cは1980年代から存在する8bit OS向けの老舗C言語コンパイラMSX-DOSはもちろんCP/M環境下でもコンパイル可能、ANSIに準拠していて、かつライセンスフリーなので今なお世界中の8bitフリークに愛されており、Web上に文献が豊富にあります。

↓ HI-TECH C for CP_M Fan WIKI(JP)のページはこちら ↓ hi-tech.msx.click

 TatsuさんのHI-TECH C のMSX向け解説Webページも参考になります。 tatsu.life.coocan.jp

ちょっと検索しただけでVectorにこんなのあるんですね MSXの開発に役立ちそう ちゃんと探せばもっといいのあるかもしれませんね MSX-C Ver1.1強化セット https://www.vector.co.jp/soft/other/msx/se065068.html MSX-C Library互換ライブラリ for HI-TECH C https://www.vector.co.jp/soft/other/msx/se148476.html #MSX #MSX0 #MSX3 — yama (@yama23238) 2024年1月1日

 HI-TECH Cは開発元のHI-TECH Softwareでダウンロード可能だったのですが…2024年現在はWebサイトが閉鎖しています。

↓ HI-TECH SoftwareのWebアーカイブはこちら ↓ web.archive.org

LSI C-80(Z80等80系CPU用 C言語コンパイラ

 LSI C-80は1980年代から存在する8bit OS向けの老舗C言語コンパイラザイログZ80はもとよりインテル8080・8085、日立HD64180、川崎製鉄KC80・KC160など…いわゆる「80系」と称される多くのCPUに対応。ホビー用途だけでなく組み込み業界にも信頼と実績で長年愛されています。

 LSI C-80の開発元はエル・エス・アイ ジャパン社で、驚くべきことに、令和の時代になっても現行商品で提供されています。Windows上でコンパイル可能。2024年販売中のLSI C-80はANSIに準拠していますが、1980年代当時はまだANSI C非準拠(K&R C)でした。

↓ LSI C-80 のWebページはこちら ↓ www.lsi-j.co.jp

 注意事項として、LSI C-80は組み込みライセンスが存在しており、制作物を販売・配布するには無償配布においてもライセンス契約が必要です。98,000円のパッケージにはライセンスが付与されているようです。

MSX-C(MSX公式のC言語コンパイラ

これ、買ったよ。中身LSI-C 80だったんだけどね。 pic.twitter.com/Og95QjSsHS — にわさま (@niwanya) 2022年9月11日

 アスキー社がMSX向けに発売していたMSX-Cは、いわばMSXにおける公式のC言語コンパイラです。実はMSX-CはLSI C-80のサブセット版(Z80に最適化)であったことは今では割と有名かもしれません。

 MSX-Cは今では販売されていませんが、2005年にアスキー社から発刊した「MSXマガジン永久保存版3」および2023年にNPO法人IoTメディアラボラトリーより発売された「MSX0 Stack」にてMSX-C ver.1.2が付録で収録されました

 MSX-Cは単体でR800 CPUには対応していませんが、有志によるライブラリが公開されていた…ようです(詳細不明)。

さらにMSX-Cはバイナリ配布ライセンスがないから、作ったソフトを勝手に売ってはいけないどころかフリー配布もダメで別途有償の契約が必要だった。正確には98,000円のは配布できて、14,800円のが別契約。 — MSX研究所長 (@yoshimatsuTUQ) 2020年11月9日

 注意事項として、MSX-CはANSI非準拠(K&R C)です。また、MSX-Cは組み込みライセンスが存在しており、制作物を販売・配布するには無償配布においてもライセンス契約が必要です。98,000円のパッケージにはライセンスが付与されていたようです。ただし、2005年以降、一部のMSX-Cに対してはライセンスが緩和されました

同じです — 西 和彦 Kazuhiko Nishi (@nishikazuhiko) 2024年3月19日

 「MSXマガジン永久保存版3」では「本製品に含まれるプログラムを使用してお客様が作成したお客様独自のプログラム、およびデータは、お客様が自由に配布することができます」との記載があり、MSX-Cのライセンスが緩和されています。また、「MSX0 Stack」については西和彦先生のツイートにより「MSXマガジン永久保存版3」と同等の条件であるそうですので、どちらかを所有していればMSX-Cで作成したアプリを無償で配布することは可能です。

BDS C(8080/Z80 C言語コンパイラ

 BDS Cは1970年代から存在する8bit OS向けの老舗C言語コンパイラCP/MまたはMSX-DOS上で8080・Z80向けのコンパイルが可能。当時38,000円で販売されていたそうですが、2002年にパブリックドメインとされ現在は無料で使用可能

 かつてシャープ社がMZシリーズ・X1シリーズ向けBDS Cのサブセット版を発売していました。今ならシャープ製レトロPCの愛好者による技術情報が見つかるかもしれませんね。

 注意事項として、BDS Cは古いK&R Cのサブセットであり、ANSIに準拠していません。※

↓ ダウンロードはこちら ↓ www.bdsoft.com

asu ansi2kr(ANSI C→K&R C コンバータ)

こんなのもありました MSX-CはK&RなのでANSI Cにこだわる人にはいいかもしれないですね ANSI CのソースをK&R C (BDS C、MSX-C)に変換するコンバーター CP/M、MSX-DOS版 https://www.vector.co.jp/soft/other/msx/se515444.html #MSX #MSX0 #MSX3 — yama (@yama23238) 2024年1月1日

 BDS CやMSX-CはANSIに準拠していないK&R Cですが、ANSI CのソースをK&R Cへ変換するツールの登場です。

 作者はZ80アセンブラ「hoja(ほおじゃあ)」作者でもある大場正輝さんで、このツールによりBDS CでもANSI Cと似たような感覚でコーディングできる、とされています。

↓ asu ansi2krのWebページはこちら ↓ www.nabeta.tk

XSM(C言語Z80用クロスアセンブラ

C言語風Z80アセンブラXSMを更新しました - ver 0.26 - let文でレジスタを構造体でキャスト出来るようにした。#XSMdevhttps://t.co/6733RxeAcV — gary (@keijiro_im) 2022年1月15日

 いわゆるZ80アセンブラではなく、既存のC言語Javascriptライクな文法を使えるようにしたアセンブリ言語。今どきはこちらのほうが組みやすいという人も居るかもしれません。

↓ XSM のWebページはこちら ↓ github.com

C++ 言語

xz80(XbyakC++ Z80用クロスアセンブラ

ここ1週間ほどXbyakっぽい感じでC++としてZ80のニーモニックが書けるものを作ってたんだけど、ようやくMSX-DOSで実行できるバイナリの出力に成功。コード上で工夫しててLD IX,HL みたいな有りそうだけど無い命令は出来るだけコンパイル時にエラーになるようにしてあるのが特徴。 #MSX - MZKなのです!@大湊警備府🐘💉💉💉💉 (@m_z_k) 2023年12月9日

 C++のクラスライブラリ「Xbyak(カイビャック)」風にZ80のコーディングができるライブラリ。MSX向けのバイナリ出力はもちろんのこと、MSX-DOSの外部コマンドも作成できます。

↓ xz80 のWebページはこちら ↓ github.com

↓ Xbyak のWebページはこちら ↓ herumi.in.coocan.jp

ccz80++(C++言語風 Z80用クロスアセンブラ

 C++言語風にプログラミングが可能な、クロスコンパイラ。MSX向けの開発も可能ですが、元々はZX SpectrumやAmstrad等のレトロPC向け。商用プログラムの作成で使用する場合は、作者へ相談してください。

↓ ccz80++ のWebページはこちら ↓ ccz80pp.webcindario.com

ccz80(C言語Z80用クロスアセンブラ

 ccz80++の源流になっている、Cコンパイラです。これを発展したものが、ccZ80++。

↓ ccz80 のWebページはこちら ↓ ccz80.webcindario.com

Pascal 言語

Turbo Pascal 3(Pascal言語の統合環境)

http://pascal.hansotten.com で公開されている MSX-DOS 用『Turbo Pascal 3.00A (MSX-2 version of Turbo Pascal 3 )』。※エラーメッセージファイル (TURBO.MSG) は含まれていない。※「MODE 40」で動作するようになっている。 - DEKO (@ht_deko) 2022年11月18日

 かつてBorland社からリリースされていたコンパイラとスクリーンエディタを備えたPascal言語の統合環境「Turbo Pascal」は、旧バージョンに限りAntique Software(アンティーク ソフトウェア)と称して2000年頃に無償配布されました。Turbo Pascal 3 の ver.3.02 まではCP/M-80用のプログラムも含まれていたため、MSX-DOS下でもPascalのプログラミングが無料で可能です

↓ Borland社の旧Webページはこちら ↓ web.archive.org

↓ Turbo Pascal 3.02のダウンロードはこちら ↓ https://cc.embarcadero.com/Item/26016cc.embarcadero.com

MSXPad(Windows用 Turbo Pascal 統合環境)

#再紹介)#MSXPad)※MSXPenではないです MSX-DOS用 Turbo Pascal クロスコンパイラ統合環境 https://qiita.com/ht_deko/items/0689cae7daf8582e8492 とにかく最初は日本語のこのページに尽きます(問題点回避策含め)よく読んで、正確に設定し進めると、何かいとも簡単に、MSX-DOSのCOMファイル作れちゃったりします。#MSX pic.twitter.com/maVqBMH6eJ — 1re1 (@1re1) 2024年3月19日

 MSXPadは、Windowsで動作するTurbo Pascalの統合環境です。エミュレータのopenMSXまたはblueMSXと連動させることで、コンパイル後即MSX環境で実行できる機能もあります。

↓ MSXPadのダウンロードはこちら ↓ www.icongames.com.br

↓ MSXPadの解説記事はこちら ↓ qiita.com

Visual Studio Code の機能拡張

MSX Z80MSXアセンブラ

 MSX Z80 アセンブリのサポートを Visual Studio Code に追加する、機能拡張。

↓ MSX Z80 の Webページとインストールはこちら ↓ marketplace.visualstudio.com

Z80 Assembly meter(クロックサイクル・バイトコードサイズ確認)

It seems that I mistook

 Z80アセンブリソースコードからクロックサイクルおよびバイトコードサイズを表示する、 Visual Studio Codeの機能拡張。Z80 CPUを採用するMSXではいわゆるM1待ち時間が必要なので、この拡張機能はM1待ち時間も測定できます。

↓ Z80 Assembly meter の Webページとインストールはこちら ↓ marketplace.visualstudio.com

↓ GitHub はこちら ↓ github.com

MSX-Basic(BASICプログラムのシンタックスハイライト)

うぉすごい、めちゃくちゃ見やすくなった!ありがたや…(果たしてどれくらい需要があるのかナゾだけど) pic.twitter.com/FmjSpmLE8l — あぶり6800 (@aburi6800) 2023年5月14日

 MSX BASIC プログラムを構文解析して色分け表示する、 Visual Studio Codeの機能拡張。

↓ MSX-Basic の Webページとインストールはこちら ↓ marketplace.visualstudio.com

アセンブラ

hoja(ほおじゃあ。Z80用逆アセンブラ

 '90年代のパソコン通信時代にMSXで動作する逆アセンブラのフリーウェアとして公開されてから今もなお愛される、大場正輝さんが開発するZ80アセンブラの定番ツール。2017年にアップデートし、WindowsmacOSUNIXなどMSX実機以外のプラットフォームにも対応。

↓ ダウンロードはこちら ↓ www.nabeta.tk

njisho.hatenadiary.org

DiDA(Z80用逆アセンブラ

DiDA、と言おうと思ったがやっぱ止めとく。 MSX-DOS2 でしか動かないし。 https://t.co/0VY0f3qEyv https://t.co/vGEotFimFc — KAKAMI (@KAKAMI_Hiroyuki) 2019年10月11日

 MSX-DOS2で動作する、逆アセンブラ

↓ ダウンロードはこちら ↓ hp.vector.co.jp

binutils-z80Z80用逆アセンブラ

複数比較したわけではないので、お勧めというわけではないのですが。LinuxまたはWSLをお使いの経験あるならば、binutils-z80入れるだけでとりあえず使えますよ。UbuntuやDebianなら apt install binutils-z80 するだけです。z80-unknown-coff-objdump -b binary -m z80 -D pengo.rom >pengo.s の出力 pic.twitter.com/nbKH7yOjaW — ふぉーてぃないなー (@49ermania) 2019年10月11日

 各種Linuxでインストールすることで利用可能になる、Z80アセンブラ

↓ 各ディストリビューションbinutils-z80 対応状況はこちら ↓ repology.org

Ghidra(Z80対応・マルチCPU 逆アセンブラ

ご存知とは思いますが、Ghidraはz80もサポート。無料ですが、まだ開発途上で今後に期待。https://t.co/5lsDvVOTve — LinearDrive (@LDrive) 2019年10月14日

↓ Ghidra のWikipediaはこちら ↓ en.wikipedia.org

DASMx(Z80対応・マルチCPU 逆アセンブラ

私はDASMxを使ってます。コレしか使ってないのでお勧めかどうかはよくわかりませんが。出力形式はこんな感じ。 pic.twitter.com/2S4F4ZIRid — apaslothy (@apaslothy) 2019年10月11日

↓ ダウンロードはこちら ↓ https://www.oocities.org/pclareuk/DASMx/www.oocities.org

その他開発ツール

asu ihex2bin(インテルHEX→バイナリ変換ツール)

 インテルHEXファイルからバイナリファイルへ変換する、Windows用のアプリ。

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MSX BASIC向け開発アプリ

MSX BASIC Viewer(オンライン BASICプログラムビュアー)

@nf_ban 拙作「MSX VIEWer」のマルチプラットフォーム化の一環でWeb(HTML5)版とAndroid版をリリースしました。https://t.co/onpfSjqyMPで掲載していますので、お試しいただければ幸いです。 — みなしん (@shingo_minagi) 2016年11月20日

 Webブラウザ上でMSX BASIC形式のファイルを閲覧できる、Webアプリ。MSXのフォントがWebフォント化されていて、本来は表示できないGRAPH文字も読める!

↓ Webアプリ MSX BASIC Viewer はこちら ↓ www.minagi.jp

MSX BASIC VIEWER(オンライン BASICプログラムビュアー, jig.jp版)

MSX BASICのファイルをブラウザにドロップすると読めるツールを作成 MSX-FANという熱い雑誌が数多くのプログラマーを育てた この意思は継がねばなるまいhttp://t.co/NO7RPnqkF3 http://t.co/E2AmdgAaGs — 福野泰介 (@taisukef) 2013年12月23日

 Webブラウザ上でMSX BASIC形式のファイルを閲覧できる、Webアプリ。IchigoJamで知られる株式会社jig.jp 創業者&会長・福野泰介さんが開発。

↓ Webアプリ MSX BASIC VIEWER はこちら ↓ fukuno.jig.jp

JatoBAS(オンライン MSX BASICシミュレータ)

Webブラウザ上からBASIC言語でコーディングするとJavaScriptに変換されて結果がわかる「JatoBAS」というWebアプリがなぜかMSXのSCREEN2に対応していて、思わず声が出た。🤣MSXPenの @jannone さんが作成。どういう仕掛けなのだろうか。凄!https://t.co/3OFjPtZ7w6 pic.twitter.com/uo6gy4OgiU — Takashi Kobayashi (@nf_ban) 2022年5月15日

 Webブラウザ上でMSX BASICのプログラムをJavaScriptへ変換し実行できる、Webアプリ。いわゆるMSXエミュレータではありませんが…どういう仕掛けで動くの!?

↓ Webアプリ JatoBAS のご利用はこちら ↓ msx.jannone.org

MSX-BACON(ベーコン。BASICコンパイラ

11/7朝のベーコン IF XXX THEN A(0)=10 こんな記述で (0) の 0 を行番号と誤認するバグを修正。ELSE の後でも同様。A=10 と数式を書いても、10 を行番号と誤認。というバグを修正しました。https://t.co/wYN3GJz2yu#MSX #BASIC #Compiler — HRA! (@thara1129) 2023年11月6日

 MSXのBASICプログラムを解析し、HRA!さん開発のZ80コンパイラ「ZMA」でコンパイル可能なZ80アセンブルコードを出力します。ZMAで出力したバイナリは、BASICの BLOAD ,R 命令で実行できる!

↓ MSX-BACON(ベーコン)のGitHubはこちら ↓ github.com

 MSX0 Stack向けのIoT BASICやMSX3にも対応予定。MSX0はBASICコンパイラMSXべーしっ君」が標準搭載されていますが、IoT BASICには非対応なので…これは期待大!

今日はHRAさんに来てもらってMSXメガRAM向けにBASICコンパイラのスペシャルバージョンをお願いしました MSXメガRAMは富士通のFeRAMを使って50年以上内容が保証されるもので、1メガバイトから4メガバイトまで作る予定です BASICコンパイラは、開発機としてWindowsで動き、… pic.twitter.com/GnblLiTH16 — 西 和彦 Kazuhiko Nishi (@nishikazuhiko) 2023年12月2日

MSXBAS2ROM(BASICコンパイラ

MSXBAS2ROM project now hosted on github.https://t.co/TDcbWN1n4P — AmauryCarvalhoMSX (@Amaury_MSX_BR) 2022年5月17日

 MSX BASICのプログラムをマシン語へ変換してROMイメージで出力する、BASICコンパイラ。複数ファイルのインクルード、マルチプラットフォームのトラッカー「Arkos Tracker 2」の楽曲再生、メガROMへの出力に対応。書式が少し違う命令があります。

MSXBAS2ROM: Compiling a MSX-BASIC program in MegaROM format demo.https://t.co/IrHSxdNrcE — AmauryCarvalhoMSX (@Amaury_MSX_BR) 2022年12月24日

↓ MSXBAS2ROM のGitHubはこちら ↓ github.com

asu bloadmake(MSX BSAVEヘッダ付加ツール)

 MSXのバイナリファイルにMSXのBSAVEヘッダを付加する、Windows用のアプリ。通常のバイナリファイルはMSX BASICでデータを読み込むことができませんが、バイナリデータにBSAVEヘッダを付与することで、BASICのBLOAD命令で読み込むことができます。

↓ ダウンロードはこちら ↓ www.nabeta.tk

拡張BASIC 見ながらお絵描きBASIC(MOB)

取り敢えず実装した分の実行デモ。そういや描画領域のクリア入れてなかったけどまぁいいや...名称は「見ながらお絵描きBASIC」略してMOBです(ぇ pic.twitter.com/VOGlK3p2TK — qajinMSX(小島英彰) (@QajinMSX) 2021年3月8日

 MSX1のグラフィック画面(SCREEN2)とテキスト画面(SCREEN1)を同居させるという、MSX実機用のアプリ。アドベンチャーゲームの製作を想定した設計。CMDコマンドによって機能拡張されており、BASICプログラムを組んで活用できます。

↓ ダウンロードはこちら ↓ www.maroon.dti.ne.jp

bas2txt for MSX Basic(MSX BASIC中間コード形式←→テキスト変換ツール)

MSXのBASICの中間形式空文字列生成したり文字列から中間形式に変換するプログラムをまず作ってみることにした。テキストから中間コードに変換はできた。数値は0-32767まで対応した。https://t.co/RZzIioRXEa#MSX3 #MSX0 徐々にできることを増やして行きたい。 — e(i(I),I). e(A+B,I):-e(A,J),e(B,K),I is J+K. (@h_sakurai) 2023年4月17日

 MSX BASICの中間コード形式からテキストに変換する「bas2txt」と、textファイルからMSX BASICの中間コード形式に変換する「text2bas」のプロジェクト。

↓ bas2txt for MSX Basic のWebページはこちら ↓ github.com

asm2msx(Z80アセンブラファイル→MSX BASIC変換ツール)

MSX0でZ80アセンブラファイルをMSX-BASICファイルに変換するasm2msxの修正とドキュメントの見直しを行いました。実行例の説明をわかりやすくしました(と思っています😅)。興味のある方でお使いください。https://t.co/HCTeZQ7aCy#MSX0 — MIN0 (@MIN0_KABE) 2023年5月13日

 MSXマシン語プログラムをMSX BASICのDATA文(テキストデータ)へ変換し、MSX0 Stackのコンソール画面から本体へデータ転送するアプリ。microSDの抜き外しをしなくてもプログラムを転送することができます。

↓ asm2msx のWebページはこちら ↓ github.com

MSXBas2Asm(MSX BASIC→Pasmo ASM変換ツール)

#MSX)関連)MSXBas2ASM、どうも姉妹ツールらしい。こちらは Z80 アセンブラの pasmo 併用。途中でASMファイルを出力してくれる。https://t.co/3DLwn4Ey4B — 1re1 (@1re1) 2020年11月24日

 詳細不明。どういうこと!?

↓ MSXBas2Asm のWebページはこちら ↓ launchpad.net