Gigamix Online

懐かしの8bitおもちゃPC「MSX」を骨までしゃぶり尽くそう。MSXの最新ニュース、ブログ、自作ソフトの配布など。

BGMドライバ・MGSDRV MSXで楽しむチップチューン

更新情報

現在の最新バージョンは、ver.3.20 です。

2021.03.04: 識者の方々のデータ作例例・データ置き場をまとめました。

MGSDRV:楽曲データ置き場まとめ - Gigamix Online

2021.03.04: 識者の方々の技術資料を「テクニック集」へまとめました。

MGSDRV:識者のみなさんのテクニック集 - Gigamix Online

2021.02.20: 楽曲データ再生アプリ「MDPlayer」を追加しました。

MGSデータ形式を含む各種音楽データに対応したプレイヤー
Windowsの楽曲再生アプリ #MDPlayer にて #MGSDRV・のデータ再生が可能になりました!MSXの実機や #MSXplay で作成したデータをさらに聴きやすく!昔に作ったデータを令和の時代に掘り起こしたり、今からMMLをむさぼってSNSでシェアするのも楽しいかも?アプリの開発をありがとうございます。 https://t.co/w8G9rdQvrx — Takashi Kobayashi (@nf_ban) 2021年2月21日

2020.12.06: 既知のバグ情報・未確認情報まとめました。

メインページ拡充につき、バグ情報・未確認情報を別ページにまとめました。ご迷惑をおかけします。
MGSDRV:既知のバグ情報・未確認情報まとめ - Gigamix Online

2020.12.06: MGSDRVの組み込みライセンスを公開しました。

MGSDRVを組み込んでMSX向けデジタルコンテンツを配布したい方々への組み込み条件をまとめました。
詳しくは「MGSDRVの組み込みライセンス」をご覧ください。

2020.11.27: 曲データの負荷確認用アプリ「MGSBENCH」を追加しました。

ダウンロードは「開発支援・その他」からどうぞ。

2020.11.23: MGSDRVのテクニック集を追加しました。

MGSDRV:識者のみなさんのテクニック集 - Gigamix Online

2020.11.22: English and French translated documentation is available.

https://www.msx.org/downloads/msxdrv-v320 Thanks to gdx :-)

2020.10.6: MGSDRV プログラムインターフェイス(API) 仕様書を公開しました。

MGSDRV:プログラムインターフェイス(API) 仕様書 - Gigamix Online

2020.9.14: 非推奨である初代MSX(MSX1)の規格でも一部の環境で動作することについて書きました。

MGSDRVの音楽データをMSX1で聴きたい! - Gigamix Online

2019.11.3: いわゆる「モダンブラウザ」で利用できるようになりました。

 PC・スマホWebブラウザ上から、MGSDRVのMMLをエディット・コンパイル・データダウンロード・シェアできるようになりました。今すぐ msxplay.com へ!

2019.11.3: MSX BASICのみで利用できるようになりました。

 MSX BASICの実行環境でMGSDRV形式の楽曲データを再生できる・自作BASICゲームに組み込めるようになりましたどうぞご利用ください。

MGSDRV とは

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 MGSDRVは、8bitパソコン「MSX」の主要な音源であるPSG、FM音源、SCCを用いて最大17音まで演奏出来る、Musicドライバ(音楽演奏ソフト)です。

  • MMLと呼ばれるプログラミング言語を用いて、演奏データを作成します。
  • 1980年代の“パソコン通信”主流の頃から広く普及しており、数多くの楽曲(=音楽データ, 拡張子 *.MGS)が発表されています。
  • MGSDRVはフリーソフトウェアです。どなたでも無償で自由にMGSDRVを楽しむことができます。
  • MGSDRVはAin.氏が開発しました。現在では当チーム(ギガミックス)がメンテナンスを行っております。1

 1983年に登場したMSXパソコンは、古くからプログラミングによる音楽演奏の文化がありました。コンピュータ雑誌へのBASICプログラムの投稿に始まり、1990年頃に普及した“パソコン通信”の場においてMSXの音楽データ流通はピークを迎えました。

 最近、巷ではチップチューン(ChipTune)なるジャンルの愛好家が増えています。昔の音源ICの生音を使用したポップ感溢れるこの独特なサウンドは、コンピュータゲームのゲームミュージックが起源となっています。

 ルールや制約が多いほど面白いこの世界に、MSXパソコンとMGSDRVで足を踏み入れてみませんか。

特徴

  • 対応する音源ICは、①PSG(AY-3-8910, 相当品含む)、②FM音源(MSX-MUSIC, YM2413/OPLL)、③SCC(相当品含む)2の3種類で、最大17音を同時出力できます。
  • MSXの1/60秒のタイマー割り込み機能を用い、音楽を演奏しながら他の処理と並列動作させるBGM機能を搭載しています。
  • MGSDRVは MSX-DOS および MSX BASIC の環境下で再生できます。
  • ゲーム音楽の自動演奏、効果音素材の作成、チップチューンの楽曲作成の用途などで、特に便利にお使いいただけます。

動作環境

 当チームで動作確認を行った実行環境は以下のものです。これ以外でも動作する可能性はあります。

実機用プログラムの注意事項

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NextorでMGSDRVをインストール

  • MGSDRV自体(MGSDRV.COM)は、基本的にMSX-DOS2環境で常駐させ、他のソフトからMGSDRVを呼び出して使用します
  • MSX-DOS2上位互換の「Nextor」でも常駐可能ですが、Nextorを利用する初代MSX(MSX1)および海外製MSX2では動作しない場合があります。
  • ver.2.xxまでのMGSDRVとは違い、ver.3は本体だけで曲データを作成したり演奏を聞くことはできません。
  • MGS形式の音楽データファイルを演奏する「プレイヤー(演奏ソフト)」は MSX-DOS(1)用、MSX-DOS2用、MSX BASIC用、Windows用等、いろいろあります。当サイトで配布する「MGSEL」は、MSX2以上+MSX-DOS(1)で動作します。「MSP」は、MSX2以上+MSX-DOS2で動作します。
  • MGS形式の音楽データファイルを生成するコンパイラ“MGSC”は、MSX1以上+MSX-DOS(1)で動作します。

MGS形式のデータを聴きたい

MSX実機、MSXエミュレータで聴く

  1. MGSDRV本体(MGSDRV.COM)をダウンロードする。
  2. MGSDRVのアーカイブに梱包されている取扱説明書 (MGSDR320.TXT)をよく読む。
  3. MSP、MGSEL等、MGS形式データファイルに対応したプレイヤー(演奏ソフト)をダウンロードする。
  4. MSX-DOS(2)を起動し、MGSEL等のプレイヤー(演奏ソフト)で音楽を聴く。

 純正ソフト(MGSDRVとMGSELを併用)でMGS形式の音楽データファイルを再生するには、以下の方法で行います。

  1. MSX-DOS2/Nextorを起動する。
  2. コマンドラインより mgsdrv /z を入力する。→MGSDRVがDOSに常駐します。Installed.と表示されたら成功です
  3. コマンドラインより mgsel を入力する。→MGSELが起動しますf:id:nf_ban:20200114235201g:plain
  4. MGSELを終了するには、ESCキーを押して下さい。→DOS画面へ戻ります

 ヒント: 他にも以下のような方法でMGS形式の音楽データファイルを再生することができます。

初代MSX(MSX1)の場合

 MSX-DOS(1)の動作条件として64KBのRAMが必要ですが、MSX1ではNextor(MSX-DOS2の上位互換OS)と128KB以上の増設RAM(マッパーRAM仕様)の導入を強くオススメします。マッパーRAM条件を満たしていても動作しない場合があります。詳しくは MGSDRVの音楽データをMSX1で聴きたい! - Gigamix Online をご確認ください)

MSX2以降でMSX-DOS(1)の場合

“MultiPlay-X(MPX)(たっく氏・作)”等、MSX-DOS(1)で起動するMGS対応のプレイヤー(演奏ソフト)を用意する。→ FSW倉庫

MSX2以降でMSX BASICの場合

“DMシステム2”等、MGS形式データに対応する「拡張BASIC(BASICの機能を増強するパッケージシステム)」や各種ミドルウェアを用意する。 - DMシステム2 組み込みキット・BGMプレイヤーのダウンロード

PC・スマートフォン(Webブラウザ)で聴く

  1. PC・スマホWebブラウザより msxplay.com へアクセスする。
  2. 【Drag and Drop your file here.】の枠に、拡張子.MGSの音楽データファイルをドロップする。

MGS形式のデータを作りたい

MSX実機、MSXエミュレータで作る

  1. MMLコンパイラ“MGSC(MGSC.COM)”をダウンロードする。
  2. MGSCのアーカイブに梱包されているMMLの仕様書 (MGSC111.TXT)をよく読む。
  3. テキストエディタMMLを入力し、テキスト形式で保存する。その際、拡張子は“MUS”にしておく。
  4. MGSCでMML(.MUS)をコンパイルし、MGS形式データファイル(.MGS)を生成する。
  5. MGS形式に対応したプレイヤー(演奏ソフト)で、音楽を聴く。

PC・スマートフォン(Webブラウザ)で作る

https://t.co/8Dw5t60X7Z https://t.co/eaY7EIk6sT のMGSDRVオンラインMMLエディタ(コンパイラ・MP3出力・シェア機能付き)の快適っぷりに、感動などという軽い感情を通り越して、頬に涙が溢れる状況。本当にありがとうございます…🤗 @ym2413 pic.twitter.com/QmLFYSm6df — Takashi Kobayashi (@nf_ban) November 2, 2019

  1. PC・スマホWebブラウザmsxplay.com へアクセスする。
  2. msxplay.com にて【MML EDITOR】をクリックする。
  3. MGS形式のMMLを入力フォームに記述し、【Compile】ボタンを押す。MMLの記述に間違いがない場合は楽曲が再生される。
  4. 作成例 例の着信音 例の入店音 

2020年の今、イチから環境を用意したい

 過去に発売されたものばかりを改めて入手することになるので手数は多いですが、やれなくはないレベルで可能です。ぎゃぶねこさんの解説記事が役立ちますので、ぜひお読みください。 gyabuneko.hatenablog.com

ダウンロード

 MGSDRVに関連するフリーソフトウェアを紹介します。当チームの管理外のソフトについては、それぞれの作者のサイトで入手してください。  ソフト開発者の名称は敬称略させていただきました。

MGSDRV本体 (必須)

 ミュージックドライバ本体です。MSX実機及びMSXエミュレータでMGS形式の音楽データを再生するときに必要です。

ソフト名MGSDRV ver.3.20
対応OSMSX-DOS2/Nextor
作者Ain./Gigamix
リソース 原版 MGSDR320.LZH 2020.11.23, 10991 Bytes
再圧縮版 MGSDR320.ZIP 2020.11.23, 11094 Bytes

ご注意: ver.3未満は当チームもコンテンツを確保していないためメンテナンスを行っておりません。

MGSC(楽曲データの作成)

 MGSDRV用のMML(.MUS)からMGSDRV形式データファイル(.MGS)を生成するコンパイラ。MGS形式データファイルの作成時に必要なソフトです。

ソフト名MGSC ver.1.11
対応OSMSX-DOS(1) 以降
作者Ain.
リソース 原版 MGSC111.LZH 1994.02.21, 17523 Bytes
再圧縮版 MGSC111.ZIP 2019.11.04, 17317 Bytes

MGSEL(楽曲データの再生)

 MGSELは、MGSDRV形式データファイルを簡単操作で演奏できる、ミュージックプレイヤーです。

ソフト名MGSEL version 3.01v
ハードMSX2MSX2+MSX turbo R
対応OSMSX-DOS(1) 以降 ※DOS2/Nextorを推奨
作者Ain.
リソース 原版 MGSEL01V.LZH 1994.04.04, 27396 Bytes
再圧縮版 MGSEL01V.ZIP 2019.11.04, 27559 Bytes

MGSF(MGSELの曲名一覧を作成)

ソフト名MGSF
対応OSMSX-DOS(1) 以降
作者サイバラ
リソース 原版 MGSF00G.PMA 1999.09.15, 5632 Bytes
再圧縮版 MGSF00G.LZH 2019.11.04, 5854 Bytes
再圧縮版 MGSF00G.ZIP 2019.11.04, 5964 Bytes

DMシステム2(BASIC環境で楽曲データの再生)

 DMシステム2は、MSX BASICに強力な開発ライブラリを追加する「拡張BASICシステム(ミドルウェア)」で、MGS形式データファイルのBGM演奏機能を標準搭載しています。

BASIC MGSDRV プレイヤー

 自作のBASICゲームプログラム等にDMシステム2を組み込むことで、例えばゲームBGMの演奏にMGS形式データが利用可能です。その際、MGSDRV本体やMSX-DOSを組み込む必要はありません

ソフト名DMシステム2 組み込みキット+BGMプレイヤー 最小インストールパッケージ
ハードMSX(1)、MSX2MSX2+MSX turbo R
対応OSMSX BASIC ver.1.0以降 ※ver.2.0以降を推奨
※初代MSX(ver.1.0)では64KB以上の増設RAMが必要。また、MSX1でマッパーRAMの搭載機種では事前に MAINROMP.COM を実行してください。詳しくは MGSDRVの音楽データをMSX1で聴きたい! - Gigamix Online をご確認ください
概要 MSXplayでコンパイルしたMGSデータをMSX実機のBASIC環境で演奏できる「MGSDRV BGMプレイヤー」をWebMSXに置きました。https://t.co/mGlKsd4dnO MSX2以上で動作。DOS・DOS2不要。サンプル(MGS・MML)付き。ファイラーではないのでドライブ・ディレクトリ移動は自力でお願いします。🤗 — Takashi Kobayashi (@nf_ban) November 2, 2019
BGMプレイヤーのBASICプログラムは DS2BGMON.BAS です。
DMシステム2の組み込みに必要なファイルは AUTOEXEC.BAS、DISKINST.BIN、DS2INST.DAT の3点です。組み込み時は3点以外のファイルは消去していただいて構いません。また、AUTOEXEC.BAS は自身のプログラムへRUNするために書き換えて使用してください。
作者Gigamix
リソース 原版(LZH) DS2BGMON.LZH 2019.11.03, 29164 Bytes
再圧縮版(ZIP) ds2_mgsdrv_player.zip 2019.11.03, 30037 Bytes
ディスクイメージ ds2_mgsdrv_player.dsk 2019.11.03, 737280 Bytes

 DMシステム2を用いたプログラミング方法や開発向けパッケージディスクのダウンロード等、詳しくはDMシステム2 ホームページをご覧ください。

その他の演奏ソフト (プレイヤー)

 公式アプリのMGSEL以外にもMGSDRVに対応した演奏ソフトは数多く存在しています。お好みでどうぞ。

タイトルMGSP(ver.1、ver.2)
ハードMSX(1)、MSX2MSX2+MSX turbo R
対応OSMSX-DOS2、Nextor
作者HRA!(twitter@thara1129)
概要 12/18 夜の作業 MGSP更新https://t.co/P2PpwxWX35 (1) MGSP.INI に PRELOAD_TRY_CNT を追加 (2) 再生開始時に PRELOAD_TRY_CNT の数だけプリロード試行する機能を追加 (省略時は 5) (3) 進捗表示バーの輝点が微妙にずれていたバグを修正#MSX #MGSP pic.twitter.com/R1lC3cUCxJ — HRA! (@thara1129) 2020年12月18日
リソース http://hraroom.s602.xrea.com/msx/software/mgsp.html
ソフト名MSP version 1.01+(Plus)
用途MGS形式データファイルを演奏する簡易プレイヤー
対応OSMSX-DOS2/Nextor
作者Ain.
リソース 原版 MSP101P.PMA 1999.09.15, 3584 Bytes
再圧縮版 MSP101P.LZH 2019.11.04, 3684 Bytes
再圧縮版 MSP101P.ZIP 2019.11.04, 3783 Bytes
ソフト名MultiPlay-X (MPX) ver.1.13
用途MGS, MPK, MuSICA, OPXの4形式に対応したプレイヤー
※ver.1.12では、MGSDRV ver.3.19以降を認識しない現象が報告されています。1.12のご利用には、この下にある非公式修正パッチをお試しください。
対応OSMSX-DOS(1) 以降
作者たっく!
リソースMPX113.LZHMSX Resource Center
ソフト名MPXPATCH
用途MPX ver.1.12用・MGSDRV ver.3.19以降を認識しなくなる現象の非公式修正パッチ
対応OSMSX-DOS+MPX ver.1.12
作者ごりぽん
リソース MPXPATCH.LZH 2020.01.22, 3132 Bytes
MPXPATCH.ZIP 2020.01.22, 3294 Bytes
ソフト名MuPLAY ver.2.41
用途MGS, MIO, MPK, 勤労5号(MuSICA)の4形式に対応したプレイヤー
対応OSMSX-DOS2
作者SAKA
リソースMUPLAY.LZHFSW倉庫
ソフト名EDCOM3 3.24
用途FM-BIOS, MGS, MIDI, 勤労5号(MuSICA)の4形式に対応した拡張BASIC
対応OSMSX BASIC ver.2.0以降
作者杉山 夏樹
リソース作者のページへ
ソフト名XMGS ver.0.7
用途MGSDRVをBGM演奏に使える拡張BASIC
対応OSMSX BASIC ver 2.0以降
作者たろさん
リソースXMGS07.LZHFSW倉庫
ソフト名MDPlayer
用途#MDPlayer STBL137 2021/02/20 Core:MGSDRV:MGSDRV暫定対応 別途https://t.co/uV7dM6pkdQをフォルダーに入れておく必要があります。https://t.co/xWAqrUyB5p — kumatan kumakumakuma (@kumakumakumaT_T) 2021年2月20日
対応OSWindows
作者Kumata
リソース作者のページへ
補足MGSDRV.COM が実行ファイル(MDPlayer.exe)と同じフォルダに入っていることを確認してください。入っていない場合はMGSDRV.COMを追加してください。
ソフト名KbMedia Player
用途MGSデータ形式を含む各種音楽データに対応したプレイヤー
対応OSWindows
作者Kobarin
リソース作者のページへ
ソフト名MSXplug(in_msx.dll)
用途MGS, MPK, MuSICA, OPLLDriver, MoonBlaster, kssなど各種MSXプラットフォームの音楽データに対応したWinamp向けプラグイン
対応OSWindows
作者DSA
リソース作者のページへ
ソフト名Winamp
用途各種データ形式の音楽データに対応したプレイヤー(これにMSXplugをインポートします)
対応OSWindows
作者Winamp SA
リソース作者のページへ

仕様書・ドキュメント

ソフト名MGSDRVプログラムインターフェイス仕様書(ver3.15用)
用途外部からMGSDRVを使用するためのマニュアル
作者Ain.
リソース Web版 https://gigamix.hatenablog.com/entry/mgsdrv/api-specifications
原版 MGSDRSPC.LZH 1994.01.25, 11969 Bytes
再圧縮版 MGSDRSPC.ZIP 2019.11.04, 11550 Bytes
Documents translated to English and French https://www.msx.org/downloads/msxdrv-v320 (MSX Resource Center)

 識者の方々による技術資料もご覧ください。

gigamix.hatenablog.com

開発支援・その他

 MGS形式データファイルの作成時に便利なソフト、および関連のソフトです。

タイトルSCC音色エディタ
概要 SCC音色エディタとりあえず公開してみる https://t.co/DuEUhZRkzk 三角波あんまり似てない?https://t.co/gSj9ldCmi8#MGSDRV #SCC — gary (@keijiro_im) February 8, 2020
作者gary(twitter@keijiro_im)
リソース https://twitter.com/keijiro_im/status/1226209235890929665
タイトルSCC音色作成ツール「S-Cube」
概要 微妙にニーズがありそうなので、超大昔に自作したSCC音色作成ツール「S-Cube」を置いときます。(※無保証&使い勝手はそんなに良くないです。動作遅いので実機ではなくエミュのノンウェイト推奨。Ctrl立ち上げ&SCCがslot0?じゃないと動かないかも) https://t.co/LUFXbfMM6A https://t.co/x5MWrp4fAO — Wiz.@「ペンゴ!オンライン」2曲「キャラバンブーマー」1曲作編曲担当 (@WizardOfPSG) November 7, 2019
少しだけバグと体裁を修正して、MuSICA音色出力に特化したバージョンがMSX MAGAZINE永久保存版3に入ってますので、お持ちの方は是非。 https://t.co/4pE3rSFVms https://t.co/nkbPPv19KF — Wiz.@「ペンゴ!オンライン」2曲「キャラバンブーマー」1曲作編曲担当 (@WizardOfPSG) November 7, 2019
Web上のMSXで動作するとの情報が。 軽く動かしてみた感じ、一応動作している模様です。 歯車アイコンを押して「Konami SCC+」をクリックすると、鍵盤に書いてあるキーで音も鳴ります…たぶん。 保存したデータは、フロッピーアイコンで「Save Disk Image」でお手元に。 https://t.co/U9iisjtCyU https://t.co/8Jvv7x44uG — Wiz.@「ペンゴ!オンライン」2曲「キャラバンブーマー」1曲作編曲担当 (@WizardOfPSG) November 7, 2019
作者Wiz.(twitter@WizardOfPSG)
リソース https://twitter.com/WizardOfPSG/status/1192484191549546496
MSXマガジン永久保存版3にも収録されているそうです。
タイトルGB音源の波形メモリデータを、SCC音源の波形メモリデータ(MGSDRV形式)に変換するスプレッドシート
概要 シレっと公開したけど、気づかれてないみたいなのでちゃんと書いておこう…。GB音源の波形メモリデータを、SCC音源の波形メモリデータ(MGSDRV形式)に変換するスプレッドシートを作りました。おまけとしてFamitracker形式のN163を変換するシートもつけてあります。https://t.co/wTrEFz6mEe — sdhizumi / S.Kudo (@sdhizumi) October 28, 2019
作者sdhizumi / S.Kudotwitter@sdhizumi)
リソース https://twitter.com/sdhizumi/status/1188841814242914304
タイトル基本波形の組み合わせから波形データを作成するための簡単なExcelブック
概要 MSXでSCC音色を一から作るために、基本波形の組み合わせから波形データを作成するための簡単なExcelブックを作成しました。時間が出来たら音色データも作っていこうかと思います。https://t.co/OoaeIlEd8f — drm (@NudiDrm) 2021年1月21日
作者drmtwitter@Nuridrm)
リソース https://twitter.com/NudiDrm/status/1352001839068135424
ソフト名MGSCNV version 2.02
用途MGS v2.xx形式のデータファイルをv3.00形式へ変換する
対応OSMSX-DOS
作者Ain.
リソース 原版 MGSCV202.PMA 1992.10.21, 2688 Bytes
再圧縮版 MGSCV202.LZH 2019.11.04, 2759 Bytes
再圧縮版 MGSCV202.ZIP 2019.11.04, 2864 Bytes
ソフト名MGSARC version 1.01
用途拡張子MGSの音楽データを圧縮/展開するユーティリティー
対応OSMSX-DOS
作者Ain.
リソース 原版 MGSARC01.PMA 1993.01.17, 7168 Bytes
再圧縮版 MGSARC01.LZH 2019.11.04, 7107 Bytes
再圧縮版 MGSARC01.ZIP 2019.11.04, 7171 Bytes
ソフト名VCDCNV
用途MuSICA用音色ファイル(*.VCD)をMGS用のMMLソースリスト(*.MUS)へ変換する
対応OSMSX-DOS
作者いたろう
リソース 原版 VCDCNV.PMA 1994.07.02, 2176 Bytes
再圧縮版 VCDCNV.LZH 2019.11.04, 2342 Bytes
再圧縮版 VCDCNV.ZIP 2019.11.04, 2522 Bytes
ソフト名MGSRC version 1.11
用途MGS形式データをMMLへ逆コンパイルをする
対応OSMSX-DOS
作者MOGU & Ain.
リソースMGSRC111.PMA @FSW倉庫
ソフト名MGSMIS ver.1.03_c
用途マシーンID、逆コンパイル不可フラグを付与する
対応OSMSX-DOS
作者MOGU & Ain.
リソースMGSMIS03.PMA @FSW倉庫
ソフト名MGSBENCH Ver.1.00
用途MGSDRVの楽曲データを用いた負荷テスト(ベンチマーク)ゲーム組み込みの事前確認に
対応OSMSX-DOS2
作者Mattya
リソース 原版 MGSBENCH.LZH 1996.07.31, 3249 Bytes
再圧縮版 MGSBENCH.ZIP 2020.11.27, 3414 Bytes
ソフト名ANIMECHA
用途MGSDRVをBGM演奏に使えるSCREEN5専用グラフィックエディタ
対応OSMSX-DOS
作者TEMPEST
リソースAM200.ZIP @MSX Resource Center
ソフト名MMDMGS.COM / MMDMGSP.COM
用途MMDのメモリブロックを使って常駐, MMDMGSで常駐させたMGSDRVを使ってMGSファイルを演奏
対応OSMSX-DOS2
作者にゃんTAC
リソースMMDMGS01.LZH ※2020年現在は不明
ソフト名MGSQCV for MSXView
用途常駐したMGSDRVをMSXView上からコントロールするDA(デスクアクセサリ)
対応OSMSX turbo R および MSXView
作者いーた
リソースMGSSQV.LZH ※2020年現在は不明

アーカイブファイルの展開方法

 パソコン通信時代に流通していたMSX関連のアーカイブファイルは古くから PMArc形式(拡張子 .PMA) または LZH形式(拡張子 .LZH) が多く採用されていました。それぞれの圧縮ファイルを展開するには、展開(解凍)ソフトが必要です。これらの圧縮ファイルを展開するソフトはいくつか存在しますので、インターネットで探してみてください。

MGSDRVの転載、配布について

 当クラブで配布する各種アーカイブの転載、配布は自由に行なって構いませんが、アーカイブの内容は変更しないでください。

 不明な点があれば、下記WEBページ、またはメールアドレスまでお問い合わせください。

 過去に流通したMGSDRVのLZHアーカイブに旧ドメイン(gigamixonline.com)のメールアドレスや住所などの個人情報を記載したドキュメントファイルが含まれていますが、2020年12月現在これらはアクセス不能(メールアドレスは存在しませんし、転居しました)となっておりますので、必ず最新版のアーカイブを当クラブから入手したうえで転載してください。よろしくお願いします。

MGSDRV へのリンクのお願い

 MGSDRVへのリンク先は https://www.gigamix.jp/mgsdrv/ でお願いします。
※現在のドメイン gigamix.hatenablog.com が将来的に変更される可能性があるため。

Please link to MGSDRV at the following URL: https://www.gigamix.jp/mgsdrv/
* The current domain gigamix.hatenablog.com may change in the future.

MGSDRVの組み込みライセンス

 MGSDRVを組み込んでMSX向けデジタルコンテンツを開発・配布することができます。販売価格の有料・無料を問わず、ライセンス料は無料です。MGSDRVを自ソフトへ組み込んで配布したい方は、以下の組み込みライセンスの条件に準じてください。よろしくお願いします。

1. プログラムは改変しないこと

  • オリジナル版MGSDRVの配布条件に「改変しないこと」が含まれます。よって、当サイトで配布するアーカイブに含まれるプログラムファイルをそのまま改変せずに利用してください。プログラムを改造した形で組み込むことは禁じます。
  • ROMカートリッジ化のような「DOS用のファイルから何からのバイナリデータへの変換作業」についてはプログラムの改造行為に含みません。
  • 配布するアーカイブにテキストデータ(ドキュメントファイル・ヘッダファイル)が含まれますが、可能であればそのまま改変せずに含めてください。なお、テキストに関しては次項に緩い条件を付けましたので、そちらの条件に合致していれば問題ありません。

2. ライセンスの表記をすること

  • アーカイブに含まれるテキストファイル(ドキュメントファイル・ヘッダファイル)の同梱をもってライセンス表記に代えさせていただきます。LZH形式のアーカイブファイルそのものを同梱していただくのがベストな手段です。
  • 容量不足や技術的な理由でデジタルコンテンツ内にファイルを含められない場合は、デジタルコンテンツ内のクレジット表記やオンラインヘルプ、Webサイト、マニュアル、パッケージ等に以下のテキストを1ヵ所以上明示してください。
      MGSDRV Ⓒ Ain./Gigamix または MGSDRV (C) Ain./Gigamix
  • なお、当クラブへ事前にご連絡いただけるのであれば、技術情報の提供やプロモーション等に協力させていただきますので、ぜひお待ちしております。:-)

3. ライセンスの料金はありません

  • ライセンス料金は無料です。当クラブは料金を設定していません。
  • なお、万がいち当クラブが何らかの代金がいただけるのであれば、サーバ維持費用等に有り難く利用させていただきますので、ぜひお待ちしております。:-)

BASIC版(DMシステム2)の組み込みについて

 DMシステム2はMGSDRV(機能限定版)がデフォルトのBGMドライバとして実装されています。MGSDRVの組み込み条件に加え、DMシステム2の組み込み条件にも準じてください。

キャラバンブーマー。曲は90年代にパソ通で主流を占めたMGSDriverである。だもんで、プレイヤーがあると好きに鳴らせる。タイトルと作曲者も分かるぞ。ヨナオケイシさんの曲が再びMSXで聞けるという感動の前に視界が涙で滲むぜ! — MSX研究所長 (@yoshimatsuTUQ) September 2, 2020
 2020年発売のMSX2対応シューティングゲーム「キャラバンブーマー」では、BGMドライバにMGSDRV(+ミドルウェアにDMシステム2)が採用されています。

akiba-pc.watch.impress.co.jp

過去にMGSDRVを組み込んで流通していたデジタルコンテンツの再配布・再販売について

 過去にMGSDRVを含んだソフトウェアが公開または販売されておりましたが、改めて再配布・再販売を行う場合はこの条件に揃えていただきたく存じます。

ROMカートリッジ化の組み込みについて

 ROMカートリッジ化における組み込み条件のお問い合わせも多数頂戴しております。当クラブではROMカートリッジ化についてもライセンスを承認しています。

mgsdrv.com を丸ごとROMにおいて、+0010h~(だったかな?)を RAMのpage1の 6000h~ にコピーして使えばよいと思います。そこにおかれる前提でアドレスが設定されてるので。 — HRA! (@thara1129) 2020年12月7日
元々がPage1(確か6000h~)で動作しているのでリロケートしないと他には置けないですね。ドライバのサイズは8KB上限と定められていたかと思いますが…ワークRAM込みだったかな?やっぱりROM組み込める版が必要か…。 — ごりぽん (@goripon_tw) 2020年12月7日
 しかしながらMGSDRVはプログラムが自己書き換えを行ったり(=ROMでは書き換えができないため誤動作します)、RAMの7000h以降にワークエリアを設定するなど、現状RAM 64KB以上を必要とする環境下での動作を前提としていますので、特に初代MSX(MSX1)向けのROMソフト化は困難と考えられます

現状だとMGSDRVの実行ファイル丸ごとROMに組み込んだうえでRAM上にMGSDRVのドライバ部分を転送しないと使えませんね(苦笑)。やっぱりROMに組み込めるドライバは必要だろうか…。 https://t.co/zVwoYSnx7t — ごりぽん (@goripon_tw) 2020年12月7日
 MSX1・ROM用途向けドライバの新規開発を行えば実現可能でしょうが、現状はそうなっていません。予めご了承ください。

ソースコードは配布しておりません

MGSDRVそのものの開発に関するライセンスとしては、開発当事者以外にソースコードの配布が禁止されている(その条件でソースコードを提供していただいた)のでソースを公開できないのは心苦しいのですが、現状できることとしては当クラブで開発したものを配布するのは可能、ということかと。— Takashi Kobayashi (@nf_ban) November 23, 2020
 MGSDRVのソースコードは現状の配布ライセンスに基づき、当クラブから配布することはありません。予めご了承ください。

愛好家のデータ作成例・データ置き場

 別ページでまとめました。 gigamix.hatenablog.com

愛好家のテクニック・技術資料

 別ページでまとめました。 gigamix.hatenablog.com

バージョンアップ履歴

3.19→3.20 (2001.10.12)

  • Z80/5.37MHzモードへの対応が不完全だったので修正した

3.18A→3.19 (2001.9.12)

  • パナソニックFS-A1FX/WX/WSXZ80/5.37MHzモードに対応した (清野まさきさん、ありがとうございます)

3.18→3.18A

  • バージョン番号が3.17のままだったので修正

3.17→3.18

  • スロット構成によってはSCCが鳴らなくなってしまうバグを修正した
  • /Sxオプションによるスロット設定値のミスを修正した
  • メンテナンスをGIGAMIXに委託

 MGSDRVはオリジナルの開発者のAin.氏がMGSDRV関連のソースリストをすべて紛失してしまったことで開発が終了しました。当チームはパソコン通信時代にたまたまMGSDRVのソースリストを分けていただいていた為、そのソースリストを利用してver.3.18以降をリリースしています。

 とは言え、再生プログラム以外はソースリスト・関連データの消失につき仕様不明という状態ですので、MGS形式の仕様を把握する作業やMMLコンパイラの制作作業等、当プロジェクトを継続するにはリソースが足りません。ご協力いただける方がいらっしゃいましたらぜひ情報提供をお待ちしています。

既知のバグ情報、未確認情報

 別ページにてご紹介します。ご迷惑をおかけします。バグ情報・不具合情報をお待ちしております。当チーム @nf_ban(主宰) または @goripon_tw(プログラム担当) までお寄せください。

gigamix.hatenablog.com

ToDo

  • バグ修正
  • 初代MSX(MSX1)の実機+Nextorの実行環境において常駐インストールでフリーズする問題の解消
  • 各種MSXエミュレータ、各種MSX互換機での動作検証
  • MGSDRVプログラムインターフェイス仕様書(ver3.15用)の見直し・最新の内容へ更新
  • MGSDRVをWindows PC上で使用できるようにする→ MSXplug のリリースにより達成。thanks to @Digital Sound Antiques
  • MGSDRVをWindows PC上で使用できるようにする→ WebMSX のリリースにより達成。thanks to @ppeccin
  • MGSCを復刻し、MGSDRVに新機能を搭載する
  • MGS形式MML(Music Macro Language)のレクチャー

連絡先

MSX Club Gigamix
Website https://www.gigamix.jp/
Twitter @nf_ban (Takashi Kobayashi)
E-mail nf_ban@gigamix.jp (Takashi Kobayashi)


  1. Ain.氏は現在MSXフリーソフトウェアのサポートを一切行っておりませんので、MGSDRVに関するご質問は当チーム @nf_ban(主宰) または @goripon_tw(プログラム担当) までお寄せください。

  2. SCCはコナミ株式会社のウェーブ音源ICです。

  3. MSXマガジン永久保存版1のMSXPLAYerMSX-DOS2が起動しないため、MGSDRVは常駐できません。また、他の演奏ソフトを用いてもSCC音源は発声しません。永久保存版2、同3をご利用下さい。