3200個のCPUが君のハートを(ついでにコンピュータ本体も)熱くする!! 産総研がまたもやってくれました。その名も
「A1STスーパークラスタ」
……って、違いますか、そうですか。
昨日付けで運用が開始されたこのコンピュータの本当の名前は「AISTスーパークラスタ」というのだそうで。AMDのOpteronが2144個、IntelのItanium2が528個、Xeonが536個の、合計3208個のCPUで構成されております。現在世界最速の「地球シミュレーター」の1/3の性能を持ちながら、お値段1/28というリーズナブルさが自慢なのだそうで。こういうところもなんとなくMSXっぽいですな。
MSXっぽいといえばもう1つ、西さんがやたらと肩入れするAMDのCPUが一番多く使われている、というのもなにやら意味ありげ。やはり何か感じるものがあったのか? ちなみに、このリンク先にある8WAY-Opteronのマザーボード画像がけっこうキてて面白いですぞ。