Gigamix Online

懐かしの8bitおもちゃPC「MSX」を骨までしゃぶり尽くそう。MSXの最新ニュース、ブログ、自作ソフトの配布など。

巷の24bitカラー(RGB888)をMSXの色(RGB333・332)へ変換するのに最適な輝度は何なのか

 執筆中。とりあえず記事化する。

事の発端

RGB888→RGB333(512色中16色)

 MSX2のVDP・V9938にて実装された「512色中16色のパレット」は、RGBの輝度がそれぞれ0~7の3bit(8階調)の組み合わせで色を作成します。MSX BASICでは「COLOR=(15,7,7,7)」のように色を定義します。

 R(赤)3bit・G(緑)3bit・B(青)3bitなので「RGB333」と表します。

 ちなみに最近のハードウェアはRGBそれぞれの輝度が8bit(256階調)で「24bitカラー」「RGB888」と表したりします。しかも24bitカラーはもはや「最低限の映像表現」とも言われています。凄い時代ですね。

BMP to MSX

TINY Bitmap Converter

MSX Screen Converter

piroPAINT 9918(Pixel Converterツール)

RGB888→RGB332(SCREEN 8)

 MSX2のVDP・V9938の「GRAPHIC7モード(SCREEN8)」にて実装された、256色の固定色です。輝度は赤と緑が0~7の3bit(8階調)に対し、青だけ0~3の2bit(4階調)となっています。

 R(赤)3bit・G(緑)3bit・B(青)2bitだから「RGB332」。3+3+2=8bit、つまり1つの色の点を8bit=1バイトで管理するのです。SCREEN8は固定色なのでパレットの概念がありません。

BMP to MSX

TINY Bitmap Converter

MSX Screen Converter

piroPAINT 9918(Pixel Converterツール)

エミュレータの「MSX実機の色」は、RGB888の何色なのか

 エミュレータ上で指定する「MSX実機の色」は、Windows PC上ではどんな輝度で表示されているのか、という調査です。RGB333・RGB332からRGB888への逆変換というわけです。

MSXPLAYerMSXマガジン永久保存版3 同梱版)

 調査中

openMSX

 調査中

WebMSX

 調査中

MSX Graphic Viewer

 調査中

Susie Plug-in

 調査中