日本の映画配給会社のギャガ・コミュニケーションズが発表した、事業報告書の「2006年8月期決算」で、MSXユーザーにとって衝撃の内容が!
MSXが駆使された作品が多かった洋画の目新しさ!?
その「2006年8月期決算」のPDFデータに目を通すと、代表取締役会長の依田巽氏と代表取締役社長兼最高執行役員の宇野康秀氏が顔を合わせているような感じで業績を振り返っていて、一見これは確かに事業報告書のように見えますが…。
TOPICS 02 自社製作・アニメ製作にも着手し始めましたが、その反応と今後の展望は・・・?いま、邦画の活性化が囁かれています。これは、CGやMSXなどが駆使された作品が多かった洋画の目新しさが失われ、観客が洋画に対して食傷し始めてきた、ということかも知れません。つまり、人物設定やストーリーといった本質的なドラマツルギーが、再度求められ始めているのではないでしょうか。
アッー!MSXって、洋画の作品で駆使されていたの!?(^_^; これは不覚にも知らなかったです。
MSXは、日本では「ウゴウゴルーガ」の制御とか、阪急梅田駅か近鉄かどっちかの16面モニタの制御とか、姑役の菅井きんサンと嫁役の人とがコンパイルの真・魔王ゴルベリアスのキャラ挿げ替えゲーム「スーパーコックス」で対戦する嫁姑モノの2時間ドラマくらいしか活躍の場が無かったような気がしましたが、ハリウッドの世界ではMSXは大活躍していたのですね…。MSXユーザーの一人として嬉しく思います。