運営体制が整いつつある、レトロゲーム配信サービスの プロジェクトEGG は、ここ最近週に1本ペースで新作ゲームソフトの配信を行っており、MSXパソコン向けに発売されていたゲームソフトの復刻にも意欲的です。
5月31日には タイトー のMSX2用横スクロールシューティングゲーム「中華大仙」、6月14日にはキャリーラボのMSX2用カーアクションゲーム「マッドライダー」の配信が始まりました。価格はどちらも735円です。
実機での思い出に浸ってみると、「マッドライダー」は さておき(フォローしろよ)、「中華大仙」はMSX2なのに無謀とも思える横スクロール(カクカク)に挑戦しつつも、オリジナルであるアーケード版の雰囲気を十分に残した、なかなかの出来だったような。アーケード版の開発元であったHOT・B(ホット・ビィ)がそのままMSX2版の移植をしていたらしいのですが…ホント!?
関連記事: imahi.txt (06.01)