Gigamix Online

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復刊Mマガ、第2回プログラムコンテストを開催

BASICリスト〜去る10月9日、MSXアソシエーションアスキー は、MSXマガジン永久保存版 の次号に向けた 第2回 MSXショートプログラムコンテスト の開催を発表しました。復刊2号のプログラムコンテストは好評を博しましたが、今回のコンテストも前回同様に投稿の規程がありますので、ご注意ください。

 コンテストへの応募はEメールか郵送にて、アスキーMSXマガジンIT編集部 まで。締切は2004年11月1日必着とのこと…って、締切早すぎ! せっかくメモリ制限が5画面分に増えてるのに、締切が前回(2ヶ月)の半分以下と言うのは…。まさか、9月末から準備して年内合わせで逃げ切りなんですか!?(^_^;

 ちなみに、BASICプログラムのプリントアウトには MSX VIEWer(Sinさん作) が、MSX実機用の応募用フロッピーの作成には MSXForm(Tatsuさん作) が便利です(笑)。

関連記事: Slashdot Japan, MSXマガジン永久保存版, MSXアソシエーション

今回のコンテストの投稿規程はこれだ!

  • 未発表のオリジナル作品に限る 
  • MSXPLAYerもしくはMSX実機で動作するプログラムであること 
  • BASIC言語で記述された、単一ファイルのプログラムであること
    ※リスト内におさまっていれば、マシン語の使用もOK
  • プログラムリストの長さは、40字×120行(5画面)以内
  • ジャンルは無制限(ゲーム、実用、音楽、環境ソフト、一発ネタなど)

 そういや「未発表のオリジナル作品」って、自分のWebサイトで個人的に発表しているBASICプログラムは「未発表」なんでしょうか?それとも「発表済み」なんでしょうか?どっかの雑誌なりで採り上げられ、原稿料のやりとりが発生し、著作権が出版社へ譲渡されたものが「発表済み」になるんですかね?

 今回はプログラムリストの長さが5画面となりました。5画面とは「SCREEN 0のWIDTH 40で言う5画面(120行)」ですが、WIDTH 80に例えると2.5画面(60行)になります。WIDTH 80のテキスト画面でlist表示し、行番号を10行からrenumして600行で終わる程度の規模、ということです。前回のコンテスト よりもメモリ容量が増えたので、前回以上に作りやすくなることは間違いないのですが、総容量5KB弱といった、相変わらず GIF画像1つすら満足に作ることができないメモリ制限の厳しい環境 でどこまで表現できるのか?がクリエイターの腕の見せ所です。

 広く普及している非公式のMSXエミュレータを利用しての開発は可能ですが、非公式のMSXエミュレータは特にBASICソフトの挙動がMSX実機やMSXPLAYerと違う可能性がありますので、最終的な動作確認はMSX実機やMSXPLAYerナ行った上で応募するのが良いと思います。

 ちなみに Slashdot Japanスラドのスレ で へぇボタン を採り上げたのはどなたですか!?(笑) 恥ずかしいじゃないか!仕方がないので、暇ができたらなんか投稿したいと思います…って、やっぱり締切早すぎ!(T_T)