MSXパソコンのリリースはもちろんのこと、VDPチップ(V9938)やMSX-Audio(Y8950)、MSX-MUSIC(YM2413, OPLL)など主要チップの開発など、MSXユーザーにとっては馴染み深い YAMAHA。去る6月25日、ヤマハのホームページにて、同社製品のデザインへのこだわりをテーマにした DESIGN というWebサイトが開設されました。
そのコンテンツの一部に 東京大学先端科学技術研究センター の特任教授にして世界に名を馳せるメディアアーティストの岩井俊雄さんが「プレイヤーからの視点で見るヤマハ」について自身の体験談を語っています。
で、我々にとってどこかで見覚えのあるパソコンが。
あっ、YIS-503II が!(さすがヤマハのWebサイト!)
岩井さんはもともと作曲する目的でヤマハのMSXを購入されたそうですが、その後、AmigaとMSXを用いて映像を作り出した フジテレビ の子供向け番組「ウゴウゴルーガ」が社会現象を呼ぶに至る…そうか!きっかけはフジテレビ ではなく、MSXだったのか!
でもなぜMSXだったのか?やっぱり 初期投資が安かったから なのかな?(^^;
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