なんじゃあこりゃあ!新発売の バイオU にUSBハブでUSB端子を増設、そのUSBに MSXゲームリーダー を接続、そのスロットに FM PAC を差してPACコマンダーを起動する 写真(クリックすると拡大) が!(^^;
5インチの液晶画面がMSXの普通のカートリッジサイズとほぼ同じという事実に驚愕。このサイズでSVGA(800×600px)が表示できるんだから凄い。世の中にはCeleronの400MHzで頑張ってMSXPLAYerを使って(&重過ぎて嘆いて)いる人も居ると言うのに、FMパックのSRAMのメンテをバイオUでやるなんて…ゼイタク過ぎ!(^^;
関連記事: けんちゃんのお部屋6
【6.11更新】 海外の(話がおかしな方向へ行った)報道を受け、「けんちゃんのお部屋6」に 詳細記事 が追加されました!新ネタ「世界最軽量MSX」もあります!
【6.9更新】この記事を書いた後に海外から意外な反応が!
(自称)世界最小MSXはこれだけでは無かった!?
わざわざ スロット付き と決め打ってタイトルを付けたのに、海外 ではその部分が端折られて報道されてしまい、「それは世界最小MSXでは無い!」と、話が思わぬ方向へ…。でもそちらの記事も面白かったので、こちらでも紹介します。
ブラジルの世界最小MSX
ブラジルの MSX Debouncer 2001 というイベントにて発表された、Ademir CarchanoさんのMSX互換品。コンセントから直接電源を取っている姿が強烈。IBM PC/AT互換機のPCIカードのようにも見えるんですが、これはどんな構造になっているんですか?
ケータイのMSX
海外で使われている ノキア のケータイ用 fMSX/S60。画面のインパクトは大きいです(けどアスペクト比はなんとかして欲しかった)が、PocketPCでもひーひー言っているのにケータイで動くんですからその動作速度が凄く気になります。
ちなみに日本国内でも FOMA 用のMSXエミュレータがどこかで目下開発中らしい。
日本の1チップMSX
MSX1相当のアーキテクチャをFPGAの技術を用いて1チップ化した、つじかわさん の 似非MSXシステム2。スロットも一応ありますし、ソフトウェアエミュレータはMSXでは無い!という主張をするなら、これが事実上の世界最小ではないでしょうか。
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