レトロゲーム配信サービスの プロジェクトEGG は、6月28日、キャリーラボのMSX2用シューティングゲーム「リターンオブジェルダ」の配信を始めました。価格は735円です。
このゲームが MSX2で発売された のは1987年のことですが、ただでさえVDPの処理速度が遅いと言われていたMSX2で、まさかワイヤーフレームによる3Dグラフィックを実現したゲーム(しかも速度が要求されるシューティング)が出るとは思わなかったので、これを雑誌で見たときはたまげたものですよ。そして実際に店頭で遊んでみると、その 処理速度の遅さに別の意味でたまげた わけですけど。(^_^; 今のエミュレーション技術があれば10倍速くらいにすれば快適に動くのかもしれませんね。(EGGでは実装されないでしょうが)
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